愛知県 いえだともなおさん
19歳のとき脊髄損傷でチェアウォーカーになる
現在24歳 在宅でホームページ制作業
「ともに生きる (ピアスタジオ 自分で仕事を作り出す)」5月23日放送 NHK第二放送より抜き書き
障碍を武器に
ぼく車いすなんで、それを生かすことを常に考えています。
ぼくが車いすだからこそ今の仕事が成立していると思う。
やっぱり、ホームページを作りましたっていうよりも、これは障碍者が作ったホームページですよと言うことによって、社会的貢献度というか、PRになります。
障碍を売りにするっていったら言い方悪いですけど、「障碍を武器にする」っていうか
障碍が武器になるっていうのは、ぼくとしての武器でもあるんですけど、障碍者に仕事を頼むことによって、会社の売りというか武器になるということです。たとえば、ただホームページを健常者の人につくってもらうより障碍者の方にウチは作ってもらってますよということが武器になります。
たとえば目の見えない方が会社のホームページに行ったときに、目の見えない方は、「ホームページリーダー」というリーダーを使って、ホームページを見るっていうより聴いているんです。たとえばそういう対応がしてなかったしたときに、やっぱりイメージ(企業の)は悪くなります。逆にそういう対応してある、しかも障碍者が作っているとふうになれば、その会社のイメージは確実にアップします。会社はこういうところまで配慮しているのかと。
あと、会社にいる健常者の方にもプラスに働くと思います。たとえば自社のホームページを見たときに、障碍者の雇用をしているとか、障碍者に仕事頼んでいるっていうのを、自分の会社がしてるか、してないかといったら、してるほうが、誇りといえばちょっと言い過ぎかもしれないですけど、ちょっと自信が持てるというか。自分の会社はこんなことまでしてるんだよと
だからみんなにいいかなと。みんなの売りっていうか武器(障碍者、お客さん)になると思いますね。
雇用するだけが、社会貢献度アップだけじゃない、雇用までできないけど、仕事はそういう人に頼んでますというだけでも意味はあると思う。
たぶん、こういうスキルを身につければ、こういう仕事にありつけるというのはないと思います、自分が何をしたいかを見つけるのが先だと思いますね。
たとえば、ただワードやエクセルを使えるだけでは仕事ないと思うんですが、誰にも負けないくらい完璧に使いこなたら、それを自分で売ってけると思うんです。
自分が好きなこととか、覚えたいこととか、身につけたいことをみつけないと
覚える気にならないじゃないかですか
それを売りにしていけば
就職できるのかなあっていう
何をすればいいか、っていうより何をしたいかを見つけた方がいい
在宅のばあい、ひとりで仕事やってるんで、隣の人や上司の人にわかんないことがあったら聞くってことができないんで。やっぱり自分で本見たり、インターネットで調べたりで、情報のアンテナをつねに張っとかないといけないとは思います、
夢は、まだぜんぜん実現する目処とかぜんぜんないんですけど、ぼくみたいにパソコンで仕事したいっていう障碍者の仲間に自分の技術を伝えていったりできたらいいなと。





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