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「骨髄移植体験者のお話」その1

関係者のみなさん、どうもお疲れさまでした。残念ながら当日会場に来れなかったみんな、そしてドナー登録にご興味をお持ちのみなさんにむけて、講演内容を数回にわけてアップしておきます。

テープを聞いた本人の感想:「あれだな、ジャイアンツ原監督のマネだな!」


市民公開講座「骨髄移植を知ろう」
2009年7月4日 青森駅「ラビナホール」にて

マクラ編:実は昨日うれしいことが...

どうも、はじめまして。移植体験者の奈良と申します。42歳・男性・独身でございます。

まあ、はじめましてじゃない方も、けっこうおみえになってまして、ちょっと話しづらいんですが、とくに入院中のですね、ぼくのひどい姿をよくご存じの方はですね、こうしてスーツなんか着て、立って普通にしゃべっているのをご覧になってですね、ちょっとびっくりされてる方も、いらっしゃるんじゃないかと思います。

まあ、ですから、こうしてちゃんと元気になった姿をご覧いただければ、それがお世話になった方々へのですね、まあお礼というか、恩返しになるんじゃないかと思いまして、また今日はじめての方々には、こうして移植によって救われた、命の現物ってものを、直にご覧頂いて、しっかり見ていただいて、それでお帰りになっていただければと思います。

まあ、これだけでぼくがお話したいことは本当に、十分だと言えるくらいなんですけども、ご参考までに、入院中の患者の心の内の世界をですね、まあ時間もおしてまいりましたので、三つほどお話ししたいと思います。

あ、それとですね、実は昨日ちょっとうれしいことがひとつありまして、ぼくの友人から電話がありましてですね、なんか「ドナーに選ばれたよ」ていって、本人がすごい興奮してまして、すごいうれしそうだったんですが、先週もですね、また別の友人から、もうドナーになってですね、骨髄を実際に提供してきたよって、手紙が届いたんですね。まあ、もっとこういう友達がたくさん増えたらいいなと、すごいうれしく思いました。

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