デベロッパー向けにiPhone OS 3.0ベータ版の配布がはじまった。気になるのはiPhone SDKに新たに追加された「Accessories」というフレームワーク。これを利用するとドックやBluetooth経由で接続された周辺機器とやりとりできるようになるらしい。
先日のAppleの発表によれば、Bluetoothでワイヤレスマウスやキーボードを認識するのに必要な「HIDプロファイル」の実装はナシとのことで、けっこう期待していたむきにはショックであったけれど、ドック経由でつなぐという望みがまだ残っていたことに気がついた。
この際ぜいたくはいわない。ほんとうはワイヤレスといきたいところだが、ポメラみたいなキーボードをiPhoneにつなげたら、もうそれだけでいい。OS 3.0ではコピペや選択範囲の指定もできるようになるというし、最低限エディタとして使えるならば何でもいい。
ここでMacユーザなら真っ先に「Newtonキーボード」を懐かしく思いだすとおもう。あんな感じ。あれにドックがついてiPhoneを充電できたり、オーディオ端子とかあるともっと助かる。「VAIO Type U」っぽいかんじだ。
でもスティーブ・ジョブズはAppleに復帰したとき真っ先にNewtonの開発を切った(彼をAppleから追い出したジョン・スカリーの企画だった)というし、いくらユーザが待望しても、「Newtonぽくなった」と評されることにはガマンならないだろう。
だからなおさら、サードパーティの方々にがんばってほしいとおもう。ジョブズが難色を示すような泥臭い周辺機器をだしてほしい。古いニンゲン用の。開発なんか自分ではできないくせにiPhone SDKの配布にワクワクしてしまうのはぼくだけでないはずだ。
MacPeopleで誰かライターさんが書いていたけれど、もしiPhoneにキーボードがつなげたらノートブックを持ち歩くのはもうやめるだろうと。こう考えているヒトはけっこう多いとおもうし、無理矢理ハックしてつないでるヒトがあとをたたない現状を、Apple側もちゃんと受けとめてほしいとおもう。





>もしiPhoneにキーボードがつなげたらノートブックを持ち歩くのはもうやめる
私もそのひとりです。
ほんとiPhone用の外付けキーボードでないですかね。
サイズ的にはHPCぐらいあればいいんですけど。