自転車ともうひとつ、「レコメン魂」も復活しようとおもう。
ところが三年間ほったらかしにしていたせいか、ブログの動作がおかしい。そこでMT2.x時代にカスタマイズしたシステムテンプレートをいさぎよくあきらめて、また一からコーディングすることにした。いま表示テストを繰り返しているところ。
テストといっても、要するにMSIEのバグ対策である。FirefoxやSafariはW3Cの勧告によく準拠しているのでXHTMLとCSSの文法どおり書けば大丈夫なのだが、IEはまさにデザイナーにとっての鬼門であって、W3C Varidationでお墨付きをもらったコーディングであっても、IEでは表示がくずれてしまう。
これはマイクロソフトがW3Cの勧告とはべつの、独自仕様を勝手に決めこんでいるからである。独占的シェアにものをいわした、"I am the Law"とでもいわんばかりの横暴さである。IEがこの世にあるために、世界中のWEBデザイナーが人柱になっているのだ。
IE 8で希望がみえた
デザイン雑誌でもこのIEのCSSハックがひんぱんに紹介されているだのが、どれも一介のデザイナーたちが知恵をだしあい、まさに脳漿を絞るようにして産みだした苦渋のテクニックばかりだ。その陰の労苦をおもうだけで胸が苦しくなってしまう。
マイクロソフトもちょっとは改心したとみえて、IE8ではすっかりこのひとりよがりが消えた印象である(一部注意点はあるが)。表示もFirefoxとほとんど変わらない。IE8がこれからぱあっと普及してくれたらデザイナーの暗い部屋にも陽光が射すだろう。あとはIE5.6.7対策だけ考えればよい。
IE Tester開発者よ、ありがとう
ここまで書いてきたことは、世界中のWEBデザイナーの心中そのものであり、誰しも間違いなく共感するとおもう。「IE Tester」はその労苦が結実したものだといっても言い過ぎではない。それくらいありがたいアプリだ。しかもフリーウェア。
IE5.5,IE6,IE7,IE8の表示結果が同時に確認できる「IE Tester」
IE TesterはWinアプリなので、Macで動かすにはVMware Fusion(いまだと春のキャンペーン価格6,800円で買える)などの仮想化デスクトップにWindowsをインストールし、その上で動かすとmac上のコーディングと表示チェックをひとつのデスクトップ上で完結できる。
Fuck The Windows学派のぼくとしては、仮に中古であってもWintelマシンは買わないのだ。意地でも仮想の檻に閉じこめておくのだ。
ネットブックがほしくなっても、Ubuntuでジョッパリ(*)する。
(*)強情っぱりのこと⦅津⦆





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