思い出したこと
数ヶ月ぶり?に外来食堂に行った。祝日ということもあり客もまばら。「冷し中華はじめました」なので注文。しょっぱいけど美味しかった。
食後のコーヒーを飲みながら、ちょうど11カ月前、ここで冷やし中華を食べていたことを思い出した。午前中にセカンドオピニオンを済ませ、骨髄移植をやるかどうか、転院するかどうか、姉はラーメン、こっちは冷やし中華を食べながら話し合っていた。そして、午後一には「お世話になります」と即決して弘前に帰ったのだった。
人生の一大決心時。あのとき、何を食べていたか。思い出してみると、けっこうショボかったりする。別れ話を「うおや一丁」でしていたとかね。
何といっていいか
週末、外泊を予定していたお向かいのKさん。急性GVHDが発症したため取り消しになってしまった。ステロイドのパルス療法(3日ほど大量投薬し、その後スパッと減らす)もはじまり、見るからに辛そうだ。こういう時は何も言わないにかぎる。
しばらくして、「narajinさん、これこれ」とKさんがコルトのモデルガンを見せてくれた。病院に持ちこむもんじゃねえなと思いつつ、思わず手に取ってしまった。重量までぴったし実物と合わせてあり、弾も撃てる。
「アルミ缶が凹むていどの威力はあるよ」
わしは思わず安全装置をはずし、隣に寝ているジジイに銃口を向けてしまった。
「ピーとかプゥとかアウ〜ンとか!夜中に変な声出してんじゃねえ!!!!...(いろいろ妄想中)」
Kさん、こんどは消音拳銃おねがい。





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