大きな事を為し遂げるために
力を与えてほしいと神に求めたのに
謙遜を学ぶようにと弱さを授かった
より偉大なことができるようにと
健康を求めたのに
より良き事ができるようにと
病弱さを与えられた
幸せになろうとして富を求めたのに
賢明であるようにと貧困を授かった
世の人の賞賛を得ようとして
成功を求めたのに
得意にならないようにと
失敗を授かった
求めたものは一つとして与えられなかったが
願いはすべて聞き届けられた
神の意に添わぬ者で
あるにもかかわらず
心の中で言い表せないものは
すべて叶えられた
私はあらゆる人の中で
最も豊かに祝福されていたのだ
ニューヨーク州立大学病院の壁に残されていたある患者の詩
たまたま、サイクリングの途中で立ち寄ったレストランの壁にあったもの。まるでトマス・ア・ケンピスを読んでいるかのような、晴れ晴れした気持ちになった。素朴な詩作ながらも、キリスト教の神髄にふれていると思う。





ネタがないかと探った
そして自分がいやになった
わしも不満ばかりで何も感謝していない毎日。「自分の運命をだまって受け入れたときのみ、人は自由になれる」(ロロ・メイ)。